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ふくしま総文について-7
本ブログでは福島県の現状を考えた時、「ふくしま総文」は場所を変更し全員が安心して参加できる場所で実施されることを願ってまいりました。
結果としては本日(8/3)より、福島県(メイン会場)で開催されることになりました。

出場されるからには、今までの努力を全て出し切ることを期待しています。
もちろん余計な被曝を避ける努力も忘れないでください。

参加を辞退された高校生の皆さんは、本当に悔しい気持ちだと思います。
でも最良の選択をされたとは間違いありません。
無用な被爆を避けることが出来たことは、何よりも大切なことだったっと思います。
今日から次の挑戦に向かって歩き出すことを期待しています。



本ブログでは福島県の現状を考えた時、「ふくしま総文」は場所を変更し全員が安心して参加できる場所で実施されることを願ってまいりました。
しかし現在も予定通り実施する方針は変わりないようです。
国・県の「安全をキャンペーンに利用されているのでは?」そんな疑問が浮かぶ、とても残念で怒りを覚える方針です。

泣く泣く参加を辞退された生徒さん・ご家族の方、私などより何倍も悔しい気持ちだと思います。
ただその選択は絶対正しかった・・・それ以外の選択は私には思いつきません。
「一生解決できないリスクを、思い出に組み込む選択」は、あまりにも重過ぎることだと思います。
長い人生の中で何かの拍子によみがえる暗い記憶、それを誰も消してあげることは出来ません。
以下に「ふくしま総文」に対する最後の思いを伝えさせていただきます。

ふくしま総文 総括



国会はいったい何をやっているのですか!


政府に対する怒りを代弁していただきました。

内容は異なりますが今の政府に対する怒りを、東京大学先端科学技術研究センター児玉教授が発信してくださいました。最後にその動画掲載させていただきます。

■怒りの動画です。

児玉氏 委員会の発言

■次は質疑の動画です。

児玉氏 質疑

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[2011/08/01 11:36] | ふくしま総文 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ふくしま総文-6
「ふくしま総文」!高校生の辞退や海外からの参加辞退が続き、東北の余震も震度5弱・5強が続いています。
また相変わらず放射線量が高く、福島県から避難する人が続いています。
このような状態で「ふくしま総文」は、いまだに開催が予定されています。

なぜ全員が参加できる場所で開催することが出来ないのか?
なぜいままで努力してきた成果を発揮できず、辞退しなければならないのか?
なぜ放射線被曝のリスクを負わなければならないのか?

今回は「山本太郎が見た福島の現実」の動画を追加させていただきました。
今の福島の現状が網羅されている、とてもわかりやすい動画です。

今は「安全なのか」「危険なのか」二つの見方が存在し、どちらを選択するかで対応はまったく異なってまいります。もちろんその後のリスクも大きく変わってまいります。

2つのモデルケースを比較してみました。


政府・マスコミ報道を鵜呑みにせず、まず立ち止まって冷静に事実を比較してください。
どちらを選択しますか?
今日本ではどちらも選択することが出来ます。(下図)

例えば食べ物に関して「暫定規制値以下なので安心です」と言う説明をよく聞きます。
我々は日々多くの種類の食べ物を食べるわけで、その合計で考えなければなりません。
ウクライナでは考えられない量を、「B」の考え方では食べることになります。
この量を許容できますか?
状況が落ち着き事実がわかるまで、危険の存在を認めリスクを回避することが必要だと思います。

2つの選択

山本太郎さんが見た福島の現実


現在の福島県の様子がとてもわかりやすくまとめられています。
多くの方がご覧になっていると思いますが、見逃した方は是非ご覧ください。
今の福島県

福島市渡利地区の状況です


これは今起こっている現実の風景です。
ご覧になった多くの人が怒りを感じ、信じられない気持ちだと思います。
今自分に何が出来るのか?戸惑っています。
しかし少しでもこの現状を周りの人に伝えることも、とても大事なことだと思います。

■平が森市営住宅付近:立ち入り禁止の公園
自分の近くにこんな公園があることが想像できますか?
誰もいない公園
■滑り台下の高線量:4μSv/h前後
すぐ近くに人が住んでいます。風が吹けば粉塵が飛び散ります。信じられない数値です!
高線量
■近くに住む人にインタビュー
避難したいが出来ない事情も!避難区域にもなっていないので補助金が出ない。資金的に厳しい。
逃げたいのに出来ない
■小学生は登下校時、いまだにマスク・帽子・長袖を着用しなければなりません
これは許せる光景ではありません。なぜ国や県は平気でいられるのでしょうか?
マスクの小学生

[2011/07/25 15:29] | ふくしま総文 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
「ふくしま総文」二つの選択
福島市は全市の除染を決定しました。福島市の住民の方にとっては良い知らせだと思います。
ただその現実を見たときに、その環境で若い人を集めイベントを実施することは、どうしても疑問が残ってしまいます。
余震も活発です。
しかし「ふくしま総文」に予定変更はないそうです。
多くの人たちが「参加」「不参加」で悩んでいます。

それは突き詰めると次の二つの選択のうち、どちらを選択するかと言うことだと思います。

2つのモデルケースを比較してみました。


政府・マスコミ報道を鵜呑みにせず、まず立ち止まって冷静に事実を比較してください。
どちらを選択しますか?
今日本ではどちらも選択することが出来ます。(下図)

2つの選択


事故発生以来、国の対応に疑問を持つケースが続いています


以下は一例ですがとても影響が大きく、今も多くの人の心を傷つけていると思います。

■国はBでも「直ちに影響のあるレベルではないと」言い続けています。
影響がはっきり出るのは、5年・10年・20年先です。
責任回避の卑怯な言い方ではないですか。
この言葉を信じ被曝をした人がいないことを祈るしかありません。

■福島県のリスク管理アドバイザーは「100mSv/年」でも問題ないと言い続けていました。
国の決めたことだから従うべきだとも話しています。
「山下俊一教授」のキーワードで検索してみてください。多くの記事や動画がご覧いただけます。

■以前から要求してきても実施しなかったWBC検査。
生物学的半減期が過ぎ、既にヨウ素は検出できなくなってからやっと始まりました。
個人的にはこれは犯罪に匹敵する行為だと感じています。
政府は飯館村や浪江町の深刻な汚染状態は早い段階で知っていたと思います。万一知らなくても4月の航空モニタリングデータで、チェルノブイリより汚染がひどい地点があるのがはっきりしました。
当然子どもの被曝が心配ですぐWBC検査をすると思っていたが、一向に実施する気配がなく今に至っています。

■テレビ・新聞は今も「安全報道」を流し続けています。
「安全です」「まったく問題ありません」これを繰り返す学者が、どれだけテレビに出たでしょうか。
Bに批判的な学者は、ほとんどテレビに出ることはありません。

先日NHK・TVに出た琉球大学の矢ケ崎名誉教授は、以前より内部被曝を訴え現状に対して警告を発し続けています。番組では話をさえぎられる等の嫌がらせとも思える対応があり、多くの人が怒りの声を上げました。
(教授の動画は長時間ですのでゆっくりご覧ください)

すげのや現松本市長(医師)は、3月の時点で次のようなメッセージを出しています。→→
この頃は多くの学者がテレビで、一回限りのレントゲンの線量と比較し「安全です」を繰り返していた時期です。
すげのや市長はチェルノブイリ事故後現地に入り、多くの被曝した子ども達の治療を行っています。

テレビで「安全です」と話す学者と比較し、どちらが信頼できますか?


■先日の汚染牛肉流通の件も、政府は「今市場で売られているものは絶対安全です」といい続けていたのに、この事態が発生しても誰も責任を取るどころか、少量なので食べても問題ないと発言しています。
国民にとって最も大切な食の安全が崩壊したのに、とても理解できない対応です。

これらのあやふやな対応のため福島県の人たちは考えが2分され、家族でさえも意見の食い違いが出て悩みを大きくしています。
「ふくしま総文」に関しても、同様の混乱がおきています。


国の話は本当だろうか?・・・今は多くの事実がわかっています。


・疑問を持ち調べてくれた人たちから、多くの情報が出てまいりました。
・学者や医療の専門家からも、多くの異なる事実が発表されています。
・世界の放射線に関する基準値も分かりました。(詳しくはこちら→
・内部被曝の重要性もわかってきました。(詳しくはこちら→

今は比較する材料がたくさんあります。どうか冷静に状況を判断してください。


多くの参加できない生徒がいます。悩んでいる親もいます。生徒へのメッセージも!


開催時期・開催場所を変えていただければ、悔しい思いはしなくてすみます!

福島でも出場予定だった生徒約330人のうち約140人が参加できなくなっています。→

当初203人が出場予定だったが、震災や福島第1原発事故の影響で95人に減少。→

第35回全国高等学校総合文化祭 (ふくしま総文)への出場辞退のお知らせ。→

総文祭を楽しみにしていた時のことを思うと複雑。→

私はもともと某部門に出場が決まっていました。→

福島の高総文、本県21人出場辞退。保護者の承諾が得られなかったことが理由。→

【ふくしま総文開催反対】意見まとめ・・・ツイッターの皆さんの意見です!→

「ふくしま総文」に参加する高校生のみなさんへ→

「いま、子どもたちを守るために知っておきたい放射能のこと」


「NPO法人チェルノブイリへのかけはし」(略称:「かけはし」)は、チェルノブイリ原発事故で被災した子どもたちを日本に招待し転地療養させることによって健康回復をはかる”保養里親運動”をはじめ、被災地に対して様々な救援活動を行なっている民間ボランティア団体です。野呂美加さんは長年、子ども達のための活動を行っています。その講演会の動画です。(1/7話です)
野呂美加さん

NHK報道「“死の灰”の放射線 世界初の確認 」


何十年も放射線を出し続けている内部被曝の実態。
一回の被曝で遺伝子に傷が入りやすくなり、がんになりやすいということを示唆するデータ。
福島市では微量ですがストロンチウムも検出されています。
これは体内に取り込むと骨に沈着し、何十年も放射線を出し続けます。
5分弱ですが内部被曝の貴重な映像です。

死の灰の放射線
[2011/07/14 17:09] | ふくしま総文 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
ふくしま総文について-4
本ブログでは「ふくしま総文」について、今継続して注目しています。
それは次の理由によるものです。
(理不尽かどうかは、主観の問題で押し付けるものではありません)

1.若い人たちに被曝リスクを背負わせてはいけない。
2.8/3が開催日のため時間があまりない。
3.なぜ今福島開催なのか?他の場所ではいけないのか?20mSv問題と同じとても理不尽な出来事。
4.参加予定者にとっては全国共通、九州でも東京でもまったく同じ身近な問題。
5.一人一人が意思表示すれば、場所変更の可能性がある。
6.国・県の理不尽な政策をストップさせるきっかけにしたい。

事故当時から適切な避難指示を出さず、避けられた被爆をさせた可能性がありながら、追い討ちをかけた山下教授や御用学者による世論操作、以前からあったWBC検査の声に耳を貸さず今頃になって実施し始める対応。あまりにも福島県民の健康を無視した数々の対応に、もう待ったをかけていかなければと思います。

misato yugiさんのイラスト。早く思い出話に出てくるようにしたいものです。
しかしまだ現実の出来事です!
子どもの被曝

ツイッター・フェースブック・ブログ等は大変優れた情報発信・伝達手段です。
しかしその先に、それぞれ個人の意思・判断そして行動がなければ、何も変える事は出来ないと思います。

たとえば汚染肥料の問題も深刻だと思います。
知らずに購入し家庭菜園。その肥料からの直接被曝と野菜を食べた時の内部被曝について、政府の説明ではとても安全などとは思えません。
ネット上ではすでに多くの情報が発信されています。
もし身近なホームセンターで販売された場合、店はもちろん市に対しても直接抗議をすることが必要です。
今はもうその危機感を持たなければ、子どもの健康は守れない状況になっていると思います。

「ふくしま総文」はもうあまり時間がありません。
本人・家族の方達は是非一旦立ち止まり、被曝について目を向けてください。
なぜ今福島開催なのか?その方針にも目を向けていただきたいと思います。

本日、福島事務所に開催場所変更のお願いと次の質問をして見ました。
・今もM7.1の地震が発生しています。見直そうと言う意見は出ませんでしたか?
→→特に変更の声は出ていません。もちろんリスクに対して、どのように対応すると言うことは検討されています。

・会場付近にも放射線量が高い地点がありますが放射線量は?
→→今日会場の線量はHPに出ます。

・福島市ではストロンチウムも検出されています。県のその後の対応は?
ストロンチウムは少ないから良いという核種ではないと思いますので。
→→特に対応したとは聞いていません。

・飲食物に関しても検査が集中し、検査漏れを否定できない状態で不安が残りますが問題は?
また今回の牛肉汚染もあってはいけないことですが、まず出荷することを先行させ安全管理は二の次になっていると思いますが、「ふくしま総文」同じ考えではないですか?
→→???

・福島県知事は従来より疑問の声を無視し、福島産野菜の販売キャンペーンを実施していますが?
朝のNHKニュースで桃の出荷について、「基準値以下だからまったく問題ない」と言うコメントが流されました。数値が不明では安全ですと言われても判断できません。
→→???

・福島県の放射線リスクアドバイザーは、以前より100mSvでも安全と言う説明を続け、県はそれを後押ししてきました。
現在も在籍しているということは県はその意見を支持しているのですね?
→→在籍中です。県の立場はそうだと思います。

今はまず開催することが前提で、安全のことなど二の次だと感じています。
今までもいろいろ発生している事実の中で最も怖いことは、後になって汚染がひどかったと言う事実が出ている点です。
いまだに多くの問題を指摘されているリスクアドバイザーの意見を採用している、福島県の「安全」と言うメーっセージ、私にはとても信じることは出来ません。

疑問が残る場合はぜひ、直接事務局に確認していただくことをお奨めいたします。(下記)
第35回全国高等学校総合文化祭福島県実行委員会事務局
(福島県教育庁 全国高等学校総合文化祭推進室内)

〒960-8688
福島県福島市杉妻町2-16 (福島県庁西庁舎10階)
電話:024-521-7792、024-521-7664
FAX:024-521-7964
電子メール:sobun@pref.fukushima.jp  (コピーの際は@を小文字にしてください)



次のサイトに参考になると思います!
→是非一度ご覧ください。



また文科省がHPで公開している「保護者の皆様へ」の資料は次の通りです。参考にしてください。
保護者の皆様へ


「参加」「不参加」の結論は別にして、当事者の方たちが自身をもって判断できることを願っています!
[2011/07/11 00:12] | ふくしま総文 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
ふくしま総文について-3
福島県実行委員会事務局に現在の状況について確認してみました。
現時点で開催の方向には変わりはないようです。

①トータルの出場予定者は、概算で12000人程度。(通常開催の場合は20000人程度)
これは会場が確保できない等の事情により、開催できない部門があるためという説明でした。
もちろん不参加者もあると思います。
また各部門の参加者人数は把握できているようで、聞くと答えてくれました。

②心配されている保護者の皆さんからの問い合わせは、増えているようでした。
担当者の方ももし自分がその立場なら不安になると思いますので、良く理解できます話していました。
またいつでも遠慮なくおたずねくださいということです。

実際我々も現に住んでいる方がいる場所が不安だと話すのはとても心苦しいことや、こんな時期の開催はスタッフの方も大変だと思いますという気持ちは伝えました。
 
③会場及びその周辺の放射線量測定結果を来週中に発表するそうです。
「信頼できるデータでしょうか?」失礼だと思いましたが聞いてみました。
もちろん信頼できませんとは話せませんよね。
専門業者に依頼して測定するそうです。まず見てみたいと思います。

ネット上では開催場所変更等の声は増えていますが、トータルではまだ開催場所を動かすまでにはなっていないようです。
不安を感じている場合は、ぜひ問い合わせをしてみてください。
また場所変更の要望がある場合も是非その声を伝えてください。

第35回全国高等学校総合文化祭福島県実行委員会事務局
(福島県教育庁 全国高等学校総合文化祭推進室内)

〒960-8688
福島県福島市杉妻町2-16 (福島県庁西庁舎10階)
電話:024-521-7792、024-521-7664
FAX:024-521-7964
電子メール:sobun@pref.fukushima.jp  (コピーの際は@を小文字にしてください)

以上、現時点の報告です。
[2011/07/07 10:58] | ふくしま総文 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
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