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宝くじと直談判
最近始めた挑戦がツイッター。次にこのブログ。両方ともスパー初心者です。
それでもツイッターが少し慣れてきたので次の行動へ。
今回は河野太郎議員推奨の地元議員への直談判に挑戦しました。

先日、静岡県の国会議員8名にメールで、要望・質問を送りました。
本当は事務所に行こうと思ったのですが、道を間違えたり事務所に誰もいなかったりで今回はメールにしました。
元々技術系で文章は大の苦手!
今回は手始めという事で、おかしなところお許しください。

7人の議員はほぼ同じ内容、細野議員については違う内容で送りました。
細野議員のものは若干過激なので今回は省略しました。

(1)7人の議員宛


静岡県に居住する有権者の一人としてお願いがあります。
ご承知の通り2011/05/11、浜岡原発(御前崎市佐倉)周辺で、茶葉、シラス、タマネギの3品目から微量の放射性物質が検出されました。
線量の値に関係なく買い控えが始まり、大きな影響に拡がる恐れがあります。これは「風評被害」などではなく自己防衛のためで止める事は難しいと思います。
従来から発表されている線量データの測定ポイントが少なく・発表が遅く・測定場所が高所での測定のため、そのデータは正しい消費行動の判断基準とはなりません。
また今回は線量が少なく健康に影響が無いという声明は、現在の原発事故に対する政府の対応から信頼しづらい状況です。

(A)今回の要望は次の通りです。

1.県内のモニタリングポイントの大幅増加。
2.適正位置によるモニタリングの実施。地上・1m・1.5m等、実際の被曝環境で測定。
3.データの即日出来れば複数回の公開。
4.希望者に対するポケット線量計の貸出。
5.海水のモニタリングについても同様。

以上を実施していただくことで、県民は信頼できるデータが入手でき、正確な自己判断に基づく消費行動が可能になると思います。
すでに私や仲間は問題ないと判断できるまで、静岡県産のお茶・海産物の購入は控える話をしています。
今後も予想される放射線物質の検出。
もし基準値オーバーともなれば、静岡茶だけでなく静岡経済も大きな打撃を受けます。
それが一部地域のものでも、全部のお茶に影響します。
このような事態でも通常から信頼できるデータが確認できていれば、被害を限定することが可能と考えます。
以上、一日も早い「信頼できる情報提供」の要望を、ぜひ政府に届けていただくことをお願いいたします。

(B)浜岡原発の今後の対応について、議員のお考えをお聞かせください。

1.今後防波堤等安全対策が完了した時点で運転再開を認める。
2.これを機会に運転を停止を継続し廃炉とする方向で対応する。
3.その他(                 )

(C)今後のエネルギー政策について、議員のお考えをお聞かせください。

1.従来どおり原発中心
2.段階的に原発から自然エネルギーに移行する。
3.その他(                 ) 

以上、お忙しい中お手数をお掛けいたしますがよろしくお願い申し上げます。

今後とも議員の御活躍を期待しております。


残念ながら誰からも回答いただけませんでした。
でもそれがその議員の考え方だと思い納得。
次の選挙の貴重なデータにしたいと思います。

このメールでの直談判は、気持ちとしては宝くじを買うのと同じ?
買わなければ絶対当らないけど、買うともしかしたら・・・そんな感じがしました。
(文書内容の出来・不出来はこの際別にして)
ただ一回リストを作れば簡単に送ることができるので、有効な利用方法を考えて行こうと思います。

先日、チェルノブイリの原発事故後に子供達の治療のため、5年間にわたってベラルーシ等の被曝地で活躍された、現松本市長の「すげのや昭先生」にメールを出しました。。→NHKのプロジェクトXに出演
福島の子供達の被曝についてどうしてもお聞きしたいことがあったからです。
突然のしかも県外からの問い合わせにもかかわらず、後援会スタッフの方から翌日メールをいただきました。

この違いを考えた時、とてもうなずけるものがありました。
次の選挙の新しい候補者を今から発掘しなければ!


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[2011/05/15 22:44] | 政府・議員関連 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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