富士市の給食(9月)
9/30、富士市に学校給食について聞いてきました。
前回(7/末)の訪問は夏休み前でしたが、その後も大きな変化がないようです。
食品検査装置を購入すると聞いていたので、期待していましたがまだ先になりそうです。

質問


1.米は?

富士市の米を使用します。検査結果は問題ありませんでした。

2.何ベクレルですか?

今は分かりません。静岡県発表(8/26)→→

4.牛乳は?

定期的に検査していますので安全です。

5.(待ってください)富士市は清水乳業さん(原乳メーカーは朝霧乳業・他)が牛乳を納入していると思いますが、前回確認したところ定期的な検査はしていないと言うことでした。また予定もないということでしたが?

(詳しくはご存じないようでした。)
※何回か納入業者にも原乳メーカーにも確認しましたが、過去2回ほど原乳の検査がされているようですが(不定期)、その詳細や数値が不明な点と積極的にホームページ等に掲載されることもない状態は、正式な検査とは思えません。

6.野菜は?

地産地消が原則です。それで足りない場合は県内。それでも足りない場合は県外。

7.今は県外産を使用しないと手に入らないと思いますが?

県外の場合も、安全と言われているものを使用しますので心配ありません。
※相変わらず富士市内のスーパーで主要野菜は、被災地周辺の物が70~80%を締めているように思われます。
地元産の野菜は非常に少ないのが現状です。

8.全数検査できていないのに安全とは言えないのではないですか?

(???苦笑い)

9.暫定基準値500Bq/Kgでは安全とは思えませんが?

(???苦笑い)

10.肉は?→すみません聞きもらしました。

(ただこれも野菜と同様に甘い規制値・検査漏れがあるので、安全とは言えないと思います)

11.職員の皆さんも子供さんがいて心配ではないですか?

心配です。(本音だと思います)

12.お母さんからの問い合わせは多くないですか?

市役所に直接来ている件数は少ないです。
学校に問い合わせているかもしれませんが。
※富士市は原則学校が直接仕入れてるようです。

13.もっとたくさん要望が出たほうが、動ごきやすくて良いのではないですか?

(???苦笑い)
※職員が勝手に動くことは出来ないと思います。市民の要望は職員が動く理由になります。(前向きな職員の場合ですが)

14.7月に食品検査装置を注文してあると聞きましたが、いつ頃入荷するんですか?

今混んでいて、多分年内には入ると思いますが。

※今回はいつもお聞きしている担当者がお休みでしたので、別の方が分かる範囲で答えてくれました。

現状について


富士市の給食は残念ですが、安全とは言えないと思います。
(国の方針が許容できる人は、別の意見があると思いますが)

給食の検査は行われていません。
今後もどのような検査を行うか、詳しくは決まっていないようです。
検査の動きが遅いのは、要望が少ないからだと思います。
今は「基準値内の物を使用しているから安心です」ということは、まったく意味がないと思います。
学校単位の仕入れの場合、学校によりバラツキくと思いますが、厳しいチェックが出来るか疑問だと思います。
業者は、政府が被災地復興を旗印に、被災地の野菜を使うことを推奨しているので、特に指定がなければまず間違いなく安い被災地の野菜を使用すると思います。

参考までに横浜市の給食検査についてのニュースをお知らせします。

富士市と比べると安心ですが、必ずしもこれで良いとは思えません。

基準値はあくまで500Bqです。それぞれが490BqでもOKとなり、合計されると思うと不安になります。
業者の提供した野菜が絶対使用されるか保障はありません。
同時に全校分検査するわけではないので不完全。


放射性物質、給食の全食材を検査…横浜

(2011年9月29日 読売新聞)

 横浜市教委は28日、市立小学校の給食について、毎日1校ずつ、使用される食材全てを対象にした放射性物質の測定を行うと発表した。10月上旬に始め、12月まで続ける。

 市教委健康教育課によると、検査するのは放射性セシウムとヨウ素。検査対象の学校へ給食を納めている各業者から納入前日に食材の提供を受け、1回の給食で使用される食材全てを市衛生研究所などで調査する。国の暫定規制値を上回る食材があった場合はすぐに献立を変更する。調査結果は、市教委のホームページで公開する。

 市内の小学校の給食献立の種類は四つに分かれており、毎日80~90校単位で同じ内容の給食が提供されている。同課は調査エリアに偏りが出ないようにして、3か月間で50校程度について測定するとしている。

 市教委は6月中旬から、市立小学校の給食に使う食材のうち、野菜を中心に毎日1種類ずつ放射性物質を測定していた。

間違った考え方


以上のように給食の検査は非常に難しく、今の方法では完全に安全を確保することは出来ないと思います。
米・野菜・肉・魚・牛乳・・・、全て汚染されていないものを使用する。汚染されているものは取り除く。
当然ですが、そうすれば解決します。検査など不要、買い物も安心して出来ます。

東京大学の児玉教授も提唱しているように、高速の検査装置を含めた検査体制の見直しを実施しているとは思えません。実施すれば多くの食品が、出荷できなくなるかも知れません。
今の政府は、それを心配しているのではと思いたくなります。

政府は完全に間違えました。
自分達のエゴを優先させた結果、どうにも対応できない状況になってしまいました。
こうなってもそれを認めず、更にそれを取り繕うことに躍起になります。
その結果政府は、まったく信頼できない存在になってしまいました。
何を言っても信用できない、まったく情けない状態になっていると思います。
願わくば今迄の愚策を詫び、真実を語り、出なおせる指導者が出て欲しいですが、今は間違っても望めそうにありません。

やはり今は出来る限り自己防衛に努め、身近に降りかかる火の粉は、市民が連携して排除していかなければならないと思います。

富士市は今落ち着いているように見えます。
ただ食の安全に関しては、他県とまったく同じ条件であり、落ち着いていて良いとは思えません。
またいたずらに不安を煽ることは良くないと思っています。
(現在、私には小さな子供がおりませんので、給食のことは問題が出ていない?時点では、これ以上聞きづらい状況です)

給食問題の出発点は、小さな子供がいるお父さん・お母さんだと思います。
もし少しでも不安があるなら、遠慮なく市役所をたずねて見ましょう。
担当部署は学校教育課(市役所7階)です。
とても親切な対応で、気軽に相談できます。
また学校に相談することも必要だと思います。
(すみません。学校には一度も訪問したことがありません。)

また市役所には行きづらい・不安・その他ありましたら、お気軽にメールフォームから連絡ください。
みんなで知恵を出し合い、相談して行きましょう。

富士市役所▼
・学校教育課 
・電話:0545-55-2868 
・ファクス:0545-53-2862
・メールアドレス:gakukyou@div.city.fuji.shizuoka.jp
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[2011/09/30 20:37] | 学校給食 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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