このブログでは約3年半前の開設から、初めて一か月間更新できませんでした。
いろいろ重なってしまったことが原因ですが、一か月更新しないと、自動的にスポンサーサイトが表示されることも初めて知りビックリ!うっとうしいものですね。
そんなわけで取り急ぎ今回は、最近仲間内で違和感が多く出された工場夜景について。
違和感とは夜景の裏にある、昼間の風景!
「広報ふじ」11/5号に大きく取り上げられていましたが、この内容が富士市の方針であれば、これ以上富士市の環境は改善する必要もないし、改善されることもないと思います。
ただ今まで富士市で暮らしている中で、市内各所から立ち上る煙を見て、「富士市は立派な工業都市でぜひ住んでみたい」という人にあったことがないのは事実。
その反対の意見はよく耳にするが、それも人それぞれの感じ方なので、今の風景を「誇りに思うこと」も「いやだと思うこと」ももちろん自由!
次の写真は仲間内で、勉強会用に撮りダメしている写真の一部です。
写真マニアの方からするとレベルの低さは歴然だと思いますが、あくまで資料用なのでご理解を!
安いデジカメ写真であり、なんとなく感じをつかんでいただければと思います。
以下は現在起こっている、同じ日の昼と夜の風景を比較したものです。
風向き・風速その他の要因で、煙の拡散状況は時々刻々変化しますが、写真のような風景が頻繁にみられることも事実です。写真の煙突は原田地区にある工場のもので、すべて同じ煙突です。
■12/21

■12/23

■12/24

見やすくするため、画像により多少コントラスト等の補正はしていますが、画像自体は全くそのままの状態です。
この昼間の風景が存在するのは事実であり、毎日・何年も繰り返しその煙の暴露を受け続けていることも事実です。
この煙を我々は拒否したくてもできず、毎日呼吸を通して取り込まなくてはならない現状!
そのリスクについて長くなるので今回は省略しますが・・・
本来存在することがない、有害物質が含まれた空気などごめんだよ!
これが違和感を感じる我々の本音です。
ただ工場夜景を写真で撮ることに、何の疑問も感じません。
ぜひ工場夜景が美しいと感じる方たちは、富士市に来て大いに撮影していただきたいと思います。
ただ「広報ふじ」を担当する広報広聴課および環境保全課を訪問し、これが富士市の方針なのか?また現在発生しているこの状態について問題はないか?確認させていただいています。
これらの回答等については、改めてお知らせできればと思います。
長期間更新せず一部の方にはご心配をおかけしたようで、お詫び申し上げます。
ただしできる限り事実確認に時間をかけていますので、今後も間があくことがあると思いますが、少しづつでもお知らせしていきたいと思います。