富士市長の質問状・要望書の回答
試験焼却に関する質問状に対する回答
試験焼却実施に伴う説明会の実施方法及び試験焼却自体の必要性に対して疑問が生じたため、富士市長宛に質問状を提出させていただきました。

この質問状の前提となる内容はこちらをご覧ください→→

試験償却についての回答

試験焼却説明会再実施要望書に対する回答
5/10当会より提出させていただきました、試験焼却の住民説明会再実施要望書の回答が届きました。
これは市が実施した試験焼却に関する住民説明会は、6地区限定で他地区では聞く事が出来ませんでした。
また指定6地区においても周知不足で、多くの住民はその開催があることを知らなかったという状況でした。

富士市長が最初から繰り返し述べている「住民にしっかり説明し、理解を得ながら進める」という言葉とは、まったく相反する方法に対する住民説明会再実施要望書の提出でした。
詳しくはこちらをご覧ください→→


説明会の再実施要望書の回答

どちらもとても残念な回答でした。
私達の要望の根底にあるものは、まず今の富士市の焼却場の安全を確認してくださいというものです。
たった一回限り、たまたま行う条件の試験焼却で得られるデータと、毎日の焼却から得られる数多くの、精度の高いデータではまったくその意味が異なります。

しかし市はあくまでも試験焼却をするそうです。
現地見学会も実施するそうです。
この二つに税金を使うなら、きちんとした住民説明会を実施する方が、市民に対して公平であり有意義だと思います。
私達は継続して声を届けてまいります。

法的根拠についても、市に確認しています
私達は以上の他にも、法的根拠の質問状も提出しています。
これは「災害廃棄物の広域処理」という公共事業には、根拠となる法律が無いためです。
口頭での回答はいただいております。
しかしこの質問の重要性から、文書での回答を改めて要求しています。
私達は市の回答は明らかに法律違反で、拡大解釈だと考えています。

以下はそれに関し、廃棄物対策課にメールで問い合わせた質問の回答です。
この後、訪問し直接確認もしております。(口頭で)
そして今、文書での回答を求めています。

青文字の部分をご覧ください。

明らかに法律では、「放射性物質及びこれによって汚染された物を除く」と明記されています。
しかしそれを最後の青文字の部分と対比させてみてください。
「100ベクレル以下の場合、放射性物質ゼロと同等とみなしうるため」
これは到底理解できません。

クリアランス制度に焼却ゴミが含まれているか、確認してみてください。
焼却すると灰やガスとなり、環境を汚染する危険性が高い為、焼却ゴミは含まれていないはずです。
しかし市では下記のような説明を行っています。

相当時間がかかっていますが、回答あり次第お伝えいたします。

質問 ① 試験焼却について。がれきの広域処理の根拠について

広域処理が復興支援につながらないものであれば検討が必要であると思いますが、現状で環境省では広域処理の必要がないとは発表しておりませんので、試験焼却の準備を進めたいと考えております。

広域処理の法的根拠は廃棄物処理法です。
廃棄物処理法第2条では廃掃法の対象となる「廃棄物」の定義として、「放射性物質及びこれによって汚染された物を除く」とされております。

しかし、原子炉等規制法では、クリアランス制度として原子力施設の解体工事等で発生した廃資材のうち、様々な再生利用、処分のケースを想定し、そのうち最も線量が高くなるケースでも年間0.01ミリシーベルト(クリアランスレベル)を超えないものを「放射性物質に汚染されたものとして扱う必要のないもの」として、再生利用等できると規定されています。
静岡県ではこの原子炉等規制法のクリアランス制度を参考として、クリアランスレベル以下であれば放射性物質の汚染された物として扱う必要がないとの判断により、がれきの受入れ基準を100ベクレル/㎏以下に設定しています。また、がれきの焼却灰も、埋立て後の周辺環境に与える影響が、年間0.01ミリシーベルト以下と計算されており、クリアランスレベルを超えないと判断しております。
すなわち、100ベクレル以下の場合、放射性物質ゼロと同等とみなしうるため、静岡県の受入れ基準の範囲内の岩手県災害廃棄物は放射性物質に汚染されたものとして扱う必要がなく、廃掃法上の「廃棄物」として処理できます。


私達が提出している質問状です


法的根拠


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[2012/05/20 17:52] | 富士市関連 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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