スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[--/--/-- --:--] | スポンサー広告 | page top
消えない不信感!
食の安全については、いまだにはっきりしない状態が続いています。
今回の魚と野菜の記事についても、これが例外的なものか、日常的に起こり得ることなのか?私たちには正しく判断する材料が提供されていません。

魚については3.11当初から、検査がしっかり行われていない、と言う見方が多かったと思います。

岩手・宮城で魚が水揚げされると、盛んにニュースで取り上げられてきたが、その際に放射性物質の事が放送される事はほとんどなかったと思います。
誰が考えても海も海岸も連続していて、海流で放射性物質は拡散している。
なぜ青森から東京の海岸に掛けて徹底的に調査しないのか?多くの人が今も疑問に思っています。
だからこの地区の魚は敬遠するしかない!
少なくてもこれは風評被害ではなく、行政の対応が引き起こしている不信感です。


基準の258倍セシウム 南相馬沖アイナメで検出、過去最大値

中国新聞 8月22日(水)配信

東京電力は21日、福島第1原発から20キロ圏内の海域(福島県南相馬市沖)で採取したアイナメから、過去最大値となる1キログラム当たり2万5800ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。国が定める一般食品の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)の258倍で、1キログラムを食べた場合の内部被ばく線量は約0・4ミリシーベルトと推定される。

水産庁によると、これまで魚類の最大値はヤマメの1万8700ベクレル。海水魚に限れば昨年4月に採取されたコウナゴの1万4400ベクレルが最大値だった。

事故から約1年5カ月が経過しても依然として深刻な汚染が続いていることが明らかになった。福島県沖ではミズダコなどの試験操業を除いて漁を自粛している。

採取場所は南相馬市の沖合約1キロ(第1原発の北約20キロ)で、今月1日に水深約15メートルで採取したアイナメ2匹を合わせてすり身にして調べた。個別に調べると1匹が3万8千ベクレル、別の1匹が9300ベクレルだった。水産庁でもこの2匹を調べ、同レベルの濃度を検出した。

アイナメ以外にも20キロ圏内で7月18日~今月1日に採取された19種類の魚介類のうち、9種類の魚が基準値を超えた。このうちクロソイが490ベクレル、ババガレイが440ベクレル、コモンカスベが430ベクレルだった。

東電は9月にかけて周辺海域5カ所でアイナメや、エサになるカニやエビ、ゴカイ、海底土を追加採取して詳しく分析する。水産庁は「サンプルを増やして調べるしかない」としている。


宮城県の魚の価格が下落しているのは「風評被害と見ている」?

静岡新聞の記事です。
この認識がいつまでたっても、信頼が回復されない根本原因です。
また東電が保障すれば良いという問題でもないでしょう。
その結果として電気料金が値上げされ、国民負担が増加する

今一番すべき事は宮城県の魚が安全なのかどうか、正確なデータに基づく事実を、分かりやすく説明をする事。
リスクに関しては、専門学者の賛否両論を公開し消費者が選択する。
危険な情報は出さない→それでは買いたくても買えるわけがない。
冷静に考えると被曝のリスクを一番負うのは、復興支援と言って積極的に食べている人たちになります。
目先の・ごまかしの対応で復興できるほど簡単な状況ではなく、その愚策によって増加する負担は国民に回ってくる事を、しっかり認識していく必要があります。

遠くない時期に行われる選挙を、しっかり意識して行きましょう!

宮城県の魚

2万ベクレルの内部被曝が「健康被害が出るレベルではない」などと何を根拠に話すんでしょうか?

この方達が食べた野菜と販売されている野菜が、どれだけ安全面で違いがあるのか、なぜしっかり説明しないのでしょうか?
同じ福島の土地で採れた野菜が販売されているわけですから、この点が一番知りたいことです。


<内部被ばく>自家栽培の野菜食べ 福島の男性2人

毎日新聞 8月22日(水)15時1分配信

市場に流通しない自家栽培の野菜を食べた福島県の70代男性2人が、比較的高い1万ベクレル超の放射性物質を取り込む内部被ばくをしていたことが、東京大医科学研究所の調査で分かった。うち1人は約2万ベクレルに達したが、これによる被ばく線量は年0.85ミリシーベルトで、国が設けた食品からの被ばく限度(年1ミリシーベルト)は下回った。調べた坪倉正治医師は「健康被害が出るレベルではないが、自家栽培の野菜などを食べる場合は検査してほしい」と話す。

2人の男性は、同県川俣町と二本松市在住。今年7~8月、内部被ばく量を測定する装置「ホールボディーカウンター」を使い、体内の放射性セシウム(134と137)の量を調べた。その結果、川俣町の男性からは1万9507ベクレル、その妻からは7724ベクレルが検出された。二本松市の男性の内部被ばく量は1万1191ベクレル、妻は6771ベクレルだった。いずれも東京電力福島第1原発事故で放出された放射性セシウムを食品から取り込んだとみられる。

川俣町の夫婦は、同県浪江町の原木で自家用に栽培したシイタケや自宅近くで採ったタケノコ、干し柿などを毎日食べており、シイタケからは14万ベクレルを超す放射性物質が検出された。二本松市の夫婦は、この夫婦からもらった野菜を食べていたという。


今回の魚と野菜のニュースは、どちらもメディアが深く掘り下げるべき事だし、それがメディアの仕事だと思います。
ただ政府の情報を伝えるだけなら誰でも出来るわけで、現場の記者の方たちもおそらく面白くもなんとも無いのではないでしょうか?そんな風に感じてしまいます。

シリア北部アレッポで、ジャーナリストの山本美香さんが銃撃を受け死亡した事件!
この取材についてどのように考えれば良いか、私にはわかりません。
ご家族の悲しみは、計り知れないものを感じます。
しかしジャーナリストと言う名称が、とても誇らしく感じます。
誰もその名称に対し、異議を唱える人はいないと思います。

3.11以降のマスメディアの報道を見てきて、あなた達はジャーナリストですか?
そんな疑問を感じています。

もちろん現場の記者の方たちが、土日も無く・夜遅くまで働く姿も拝見しています。
根本原因は経営陣!
しかし経営陣に何も期待できないことは、今までの報道を見ていれば明らかです。

やはり変えることが出来るのは、若い現場の記者・編集に携わる方たちだと思います。
今回の山本さんの事件から「ぜひ報道のあり方について振り返ってみていただきたい」、そんな思いが伝わって欲しいと願っています。

スポンサーサイト
[2012/08/23 22:50] | 食の安全 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
<<福島の子供達の甲状腺検査についての記事 | ホーム | 最近の納得できないニュース!>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://change2011.blog.fc2.com/tb.php/180-fd6c8c46
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。