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富士市の震災ガレキ受け入れ?について
今年7/19、神戸地区・吉永地区・吉永北地区で構成される最終処分場に関する確認委員会と富士市の話し合いが行われました。
平成13年10月、同処分場建設時に住民組織と事業会社、市との間で結んだ協定で「市外からの廃棄物の受入は、原則として認めない」と取り決めがあり、住民側がそれを主張したため「震災ガレキの受け入れ」は凍結状態となり、現在までその状態は続いていました。
(この内容について詳しくはこちらをご覧ください→→/この内容を報じた新聞記事はこちら→→
7.19確認委員会
当日はテレビ・新聞記者の前で、オープンな形で話し合いが行われました。

今までの経緯

富士市には現在使用中の最終処分場と、新しく建設中の最終処分場(来年4月から運用開始)の2つの処分場があります。
この地区の住民はどちらの建設にも反対しましたが、市に押し切られやむなく承諾した経緯があります。
その2つ目の処分場を承諾した際、「3つ目の処分場は絶対に認めない」という内容を中心とした要望書を提出した上で、市と確認書を取り交わしました。(平成21年3月)
しかしそれ以降その要望は無視され続け、今回富士市は「震災ガレキ」を受け入れたいために、3年前に提出されていた要望内容を提案してきました。
当然、住民側はいまさらそのような提案をされても信用できないと言う事で、下記住民側の結論となっています。
この会合の前にも、何度も交渉が行われていました。

富士市側の見解

1.市は確認書の内容を軽々に考えていない。今回は特例として、新たな確認書を作成したい
2.試験焼却をしてみないと震災ガレキが危険なものか判断できない。データを得た上でお願いをすると判断した。
3.本格受入をあきらめたわけではないが、住民の理解が得られなければ不可能

(市の提案した主な条件)
・第3期の処分場は、蛇窪(現在の最終処分場地区)を除く富士市内とする委員会を立ち上げる。
・飲料水の安全確保については、水源の定期的測定や水質監視を強化します。
・M5以上の地震が起きた時の検査を強化する。
・委員会に学識経験者を入れることは、検討中であります。
・不測の事態に対する非常用水源確保に関しては調査いたします。

住民側の結論

1.最終処分場地区の委員会としては確認書の記載どおり、富士市以外の廃棄物は受け入れない。
2.今回の話し合いが最後である。
3.あとは富士市長の決断を伝えてください。(受け入れる/受け入れ無い)
詳しくはこちら→→
現在の富士市の状況
しかし現在、確認委員会の構成地区である、吉永地区・吉永北地区が受入れ賛成に回り、最後の神戸地区も反対しきれない状況になっているようです。

何があったんでしょうか?
市の圧力に屈したのでしょうか?
前回の市の提案以上のものが、何かあったのでしょうか?

今、いたずらな推測は避けたいと思います。
7/19の会見は、NHKを始めほぼ全メディアが見守る中で行われました。
今回もぜひメディアの方たちは取材を通し、真相を明らかにし報道していただきたいと思います。

早ければ来月にも「震災ガレキの正式受け入れ表明」が行われることになります。

今のままでは、来月「震災ガレキの正式受け入れ表明」が行われる事が確実な情勢です。

最も容認できないことは、このような住民と市が取り交わした約束を、一部住民との話し合いで、しかもよくわからない状況で、変更されてしまう可能性があると言う事です。
これでは市とどのような約束をしても、その時々の状況でその約束は守られないと言う事になってしまいます。
それが多くの市民の合意に基づくものなら良いですが、一部地区を窓口にしたこのような手法は、市民にとって納得できるものではありません。

また震災ガレキに関しては現在、処理量の見直しが行われた結果その量が大幅に減少し、「広域処理に回すガレキの量が確保できるのか?」「本当に復興支援になっているのか?」「広域処理は利権のためではないか?」など、復興資金のムダ遣いが盛んに指摘され出しています。例えばこちら→→
既に本焼却が始まった4市と静岡県に対し、この点の確認を含めた公開質問状が提出されています。
この回答がまもなく出ると思いますので、注目したいと思います。

10/31(水)神戸地区の最終意思決定の会合について

最終処分場関連地区の方から「神戸地区の受け入れに関する最終意思決定の会合が行われる」と連絡いただきました。(10/31、神戸まちづくりセンター、19:00~)
これは「富士の地下水守る会」という、神戸地区とその周辺住民から構成されている会で、今回は29人の会員が集まり最終決定をするようです。

この会合で反対意見が多ければ、受け入れはしないということになりますが。
この会合が公明正大なものであることを、期待したいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・
島田市最終処分場地権者の方達は、市の度重なる圧力に対しても徹底して初心を貫いています。
地区住民の方達も協力し、市の理不尽な要求に真っ向から反対しています。
ぜひ神戸地区の方達もこの島田市の地権者さんたち同様、「初心を貫いていただきたい」と思います。
詳しくはこちら→→

島田の立ち入り禁止ロープ
■最終処分場の搬入口にロープを張り、市の車両の進入を阻止しています。
契約期限が来たら必ず行う契約の更新をせず、勝手に賃料を振り込むような、まったく理解できない市のやり方に、はっきりNOを突きつけています。
勇気ある6人の地権者さん!

島田の看板アート
■正しいと思ったことは断固貫き通す!
そんな毅然とした姿勢に多くの人が賛同し、立ち入り禁止の看板に、次々と励ましの言葉が書き込まれています。
先日この地権者さんと話したとき「条件闘争などそんな卑怯なやり方は、まったく考えられない」ときっぱり話していたことが印象的で、とても頼もしく感じました。

以上については、今まで当会(富士の子供を守る会)で事実確認を進めてきましたが、ほぼ間違いないということが確認できましたので、取り急ぎご報告させていただきます。


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