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地権者が島田市提訴!震災ガレキは終わっていない!
島田市最終処分場地権者7名の方が、島田市を提訴しました。


地権者が島田市提訴 最終処分場問題

静岡新聞(2013/3/22 7:55)

島田市が震災がれきの焼却灰を埋めている同市阪本の一般廃棄物最終処分場の地権者13人のうち7人が21日、「処分場の土地の賃貸借契約が切れているのに無断使用を続けられている」などとして市を相手取り土地の返還と契約切れ以降の地代相当額を求める訴訟を静岡地裁に起こした。

訴状によると、市は処分場の地権者7人と2012年4月1日以降の賃貸借契約の更新について合意に至っていないにもかかわらず、処分場の使用を続けている。原告側は「契約案を示して協議の姿勢を見せていたのに、市側に『契約が更新されなくても埋め立てはできる』と強弁された」などと訴えている。

震災がれき受け入れに伴う市側の“地権者軽視”と取れる対応が不信感につながり、契約更新の拒否を招いた。21日、市役所で会見した地権者代表の駒形俊之さん(58)は「市民の財産を守るはずの市が市民から財産を奪おうとしている。恐ろしいことだ」と話した。

原告側弁護士によると、市民の土地を借地している自治体の処分場は全国でも珍しいという。
地権者は昨年10月から処分場の出入り口をロープで封鎖中。市は「処分場の用途終了まで長期契約が生きている」との認識で別の場所に暫定的な出入り口を設け、契約更新に応じた他の地権者6人の土地を使って処分場の使用を継続。2月には地権者が張ったロープの撤去を求めて静岡地裁に仮処分申請を申し立てている。
久保田正・市生活環境部長は「訴状の内容を確認してから弁護士と相談して対応したい」とコメントした。


昨日(3/21)放送されたSBSニュースです。

(画像クリック)
島田地権者提訴

私達は駒形さんを代表とする地権者7名の方が、誠心誠意市に対し話し合いによる解決を提案してきた事を知っています。
また市民が市を提訴する事が「どれほど大変で」「勇気が必要か」その思いを共有する事が出来ます。
それだけに「行政に逆らうとはけしからん」とばかりに、理不尽な事を押し付ける島田市長には心底、腹立たしい思いがしています。

しかしそれ以上に怖い思うのは、島田市でこの事に目を向け、真剣に考えている市民が、どれほどいるだろうか?という思いです。

地権者の方達が損得で動くなら、こんな苦労をせず黙っていても賃料は入ってくるはずです。
最終処分場の土地をどれだけ整地した状態で返してもらっても、うれしいでしょうか?
普通は、市からの「継続した安定収入」を選択すると思います。
それではなぜ提訴までしたのか?

少なくとも市民の間で、真剣に議論されるべき事だと思います。
5月19日に投開票が実施される島田市長選挙!
その争点にされるべき問題ではないでしょうか?

震災ガレキに関し静岡県が、このニュースを持って「良かった良かった」で終わらせようと考えているなら、とんでもないことだ!
その事を明確に伝えてくれた地権者の方を、少なくとも事実関係を共有しているみんなで応援していきましょう。

これからが本番。震災ガレキの検証!
岩手県の方達も昨日2回目の住民監査請求を提出しています。
今までなかなか聞こえなかった、現地の声も聞こえてくると思います。

また全国各地で公文書公開請求が行われています。
以下の資料は大阪の方が公文書公開請求で入手した資料のほんの一部の記載です。
昨日お送りいただいたので、まだ整理・確認していませんので一部だけ掲載させていただきます。
今後このような公開される資料が増え、事実関係がはっきりしてくると思います。

三菱マテリアル岩手工場の震災ガレキ処理量

これは岩手県と三菱マテリアルが取り交わした、震災廃棄物処分委託契約書の、処理量と処理単価部分の記載です。(許可番号:第111001-1)
これを見ても「たった一社の木材チップ処理量」が、1日275トンだった事がわかります。


三菱マテリアル処理量


さらに岩手県で最も処理量が多い「太平洋セメントの契約書」には、「木くず・動植物性残さの処理量は一日で16000トン」となっています。
あまりに多いので、もう少し中身を確認したいと思いますが、相当な量である事は容易にわかります。
太平洋セメント処理量01
※なお、いずれの契約においても、処理方法は「焼却」となっています。

しかしこれだけでも

■富士市が今回受け入れた36トンを処理するのに、一日もかからない事がわかります。
■それを9回にわたり長距離輸送を行い受け入れたことが、適切な復興支援だったかどうか?
■「県に依頼されたので受け入れた」と言う説明で許される事かどうか?


大きな一つの判断材料になると思います。


今後さらに多くの事実が、公表されると思います。
そのためにも「震災ガレキ問題」を風化させず、逆にこのことから行政の問題点を明らかにして行きましょう。


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[2013/03/22 00:12] | がれき問題 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
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コメント
お疲れ様です
私も夕方のニュース拝見しました。
訴えるのは勇気がいると思います。
ほんと何も言わず貸していれば安定収入ですものね・・・

前の記事に書いてありましたが、小学生にもわかる話です。

この間公園でうちの幼稚園児の長男が、
そのもったいないお金で地震で大変な人がおいしいもの食べてニコニコして仕事すれば良いのに、
と言いました。

子供は正直です。
大人は自分たちの損得を考えます。

恥ずかしいですね。
[2013/03/22 14:03] URL | 静岡県民 #- [ 編集 ]
静岡県民さん

子供さんの言葉、うれしいし、ホッとしますね。
「知らないおじちゃんがえらいね!とほめてたよ」と伝えてあげてください。

「震災ガレキ問題」ではで市長を初め、市職員、市議会議員、連合会長、町内会長、何とか委員会・何とか組合長・・・etc、の方たちと話す機会がありました。

この方達は本来、市民の利益を守るべき方たちです。
そのためには人としての高いモラルが求められるはずです。
残念ですが事の本質など、調べたり、考えたりする事なく、市の方針にはご丁寧にもっともらしい理由をつけ、盲目的に従う人がほとんどのように感じました。
もちろんそこには見返りがあるからでしょう。

今回の島田市を提訴した地権者の皆さんの勇気は、本当に目が覚める思いです。
そして静岡県民さんの子供さんにも「こんなに勇敢なおじちゃんもいるんだよ」と、わかりやすく伝えてあげて欲しいと思います。
[2013/03/22 19:16] URL | 管理人 #- [ 編集 ]
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