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環境への疑問と不安・・・2
環境への疑問と不安/その2・・富士市の子供たちの健康調査結果について
富士市では学校保健「ふじ」という、小・中学生の健康状態を把握するために、極めて有効な資料を提供しています。
これは小・中学校の養護教諭の先生たちの努力で、毎年作成されています。
親から提出された保健調査票と校医による健康診断結果に基づくもので、とても貴重な健康調査結果です。

25年度の学校保健「ふじ」のデータが入手できましたので、そこに記載されているデータをグラフにしてみました。
グラフの発生率とは、学校保健「ふじ」内で使用されている、疾病異常被患率とさせていただきます。
H20~H25までの経緯を含めたグラフは、こちらをご覧ください。こちら→→

以下に抜粋を示しますが、以前より静岡県平均より高い発生率になっています。
このデータは「その原因が大気汚染にある」と特定するものではありませんが、富士市の現状から無関係とも断言できないと思います。
この大気汚染と健康影響の事実関係が不明である点が、私達の大きな不安材料になっています。

富士市の小・中学生の各疾患の発生率について(男女合計)
やはり25年度も、小・中学生の発生率は静岡平均より高くなっています。
25年度小学生疾患割合-1

25年度中学生疾患割合-1

喘息・アトピー性皮膚炎について、小学生のデータを男女別にみてみます
小学生男子の方が高くなっています。しかし女子に関しても静岡平均と比較すれば、2倍以上となっています。
140706小学生男子発生率

140706小学生女子発生率

学校の健康診断は、学校保健法に基づき、全国で実施されているものです。
そして健康診断マニュアルによってその実施要領も示され、基本的に全国で統一された手法で実施されています。その中でこの健康診断の位置づけが、説明されています。(健康診断マニュアル11ページから抜粋)

20140706健康診断の位置づけ


この中の、
「健康であるか、健康上問題があるか、疾病や異常の疑いがあるかの視点で選び出すスクリーニング(選別)である。」
この点が重要だと考えます。
医師の治療が必要になるほど、悪化してからのデータでは遅すぎます。
その予備軍を含めた健康診断結果が、富士市ではグラフで示すような高い値を示しています。
予防するという観点からこの結果を見れば、その原因究明と対策が当然のように思っていましたが!

富士市は今までこの学校保健「ふじ」のデータは、「信頼性に欠ける」という見解を示してきています。
実際に養護教諭の方たちが、子供たちの健康を守るための指針として利用している資料を、そして国が法律で定め決められた手順で実施している健康診断自体を否定するものだと思いますが?

富士市の見解は?
2年以上前から、富士市に対してこの結果の見解について質問してきています。
医師の確定診断ではないので・・・その他、このデータは信頼できないという理由で、富士市としての見解が示されることはありませんでした。

私達は今回の石炭火力発電建設に関し、
「現状ですでにこのような結果が出ているのに、さらに石炭火力発電が稼働して問題ないですか?」
と、3月の市長への申し入れの場で質問しました。
この状況に対してしっかりした見解も示さないまま、環境影響がないとし火力発電所建設を容認することは、理解できませんので。
その結果4/16の市長交渉の場で、小長井市長の回答は出てきました。(文書もあります)
しかしとても理解できる内容ではなく、その真意を確認するため再度の話し合いの場をお願いし続けてきました。(他の要望も含めて)しかし市長が「会いたくない」という理由で、話し合いの場を拒んでいるのはお伝えしてきたとおりです。

しかし環境部との話し合い同様、担当部署の責任者を含めた話し合いの場を持つことは約束していただいていますので、近日中にしっかり確認し、報告させていただきたいと思います。

環境部との話し合いについて
お知らせしてある環境部との話し合いに関しては、公文書公開請求中の資料がまだ開示されていませんので、それを待っているところです。
請求内容は次の通りです。

1.富士市内大手・中堅企業9社の、大気汚染物質排出量報告書。(平成26年2月・3月の月次報告書)

2.平成25年度富士市内における大気・排水・土壌に対する水銀汚染の調査データ。(これは6/23入手済み)

3.平成25年および26年5月までに、鈴川発電所建設計画に関し日本製紙から提出されたすべての資料。

※すべての資料だと多数の部署に確認する必要があり、時間がかかり過ぎるということなので、環境保全課に対して提出された届に関する資料に変更して欲しいということでしたので今回は了承しました。
ただしこの中には、市議会議員の説明会に提出された資料は含まれます。

4.平成26年度、鈴川石炭発電所計画について、日本製紙から提出された、事業計画・内容に関する資料。

結果的に3,4は似た内容になっていますが、詳細について請求目的は異なります。
鈴川石炭火力発電所に関しては、一般の富士市民の説明会はもちろん、詳しい資料が何も提示されないまま進められようとしています。
これからも必要な資料は入手し、その上でしっかり検討し、時間がかかっても確認してまいります。
私達は根拠のない不安や疑問は、質問するつもりはありません。
もし不明点があれば、それを理解するための質問をさせていただいています。
その代り富士市にもしっかり根拠に基づいた、富士市民の立場に立った、わかりやすい回答を要求してまいります。
決してあきらめないこと
これが、ただの市民の集まりである「富士の子供を守る会」、そしてこのブログの持ち味だと考えています。時間がかかっている点については、大目に見ていただければ助かります。

これからは何度でも伝えます!

来年は市議会議員選挙です。
とても貴重な選択のチャンス!
しっかり目を向けていくことで、大きな可能性が生まれます!
もちろん健康問題も、石炭火力発電問題も・・・!
しっかり争点にしていきましょう!


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[2014/07/06 12:22] | 富士市関連 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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