昨年の今頃、静岡から沖縄に移り住み、沖縄で活動している方と話す機会があり、沖縄の歴史や現状をいろいろ教えていただきました。それ以来、沖縄で起こっていることに目を向けることが多くなりました。
その中で辺野古の状況はとても気になっています。 しかし富士市で周りの人に聞いてみると、殆どの人が辺野古の場所すら知らないのが現状です。 そして普天間から辺野古に基地が移設されることで、実際にどのようなことが起こるのかについては、もちろん知りませんでした。TV・新聞で盛んに報道されている、北朝鮮の脅威やテロの脅威については知っています。 私自身沖縄で暮らしたことがなく、米軍基地があることの問題点については、実感として理解することが出来ません。 しかし今起こっていることについて、何か変だと感じ、沖縄で反対活動をしている方の話を聞けば、その心情は本当に辛いものだと感じることは出来ます。 沖縄では長年に渡り、発電所建設反対などの市民活動の、ずっと先にある事態が起こっていると思います。 それは明らかに県民の多くが反対しているにも関わらず、国が強硬に推し進めている状況です。 これは例えば・・・ 清水のLNG火力発電所建設に、静岡県民の多くが反対しているのに、国が強引に建設をすすめることと同じだと思います。 今回、ほとんど辺野古基地問題を知らない方のために、私達が知っている簡単な情報ですがまとめてみました。 「いま沖縄でこんなことが起こっているよ」という簡単な状況説明です。(クリックで拡大) ■PDF版はこちら→→http://fujinokodomo.web.fc2.com/pdf/20170427henoko.pdf これらに関連した2017/04/26・27の、新聞報道! ■辺野古護岸着工(解説) 作業進行は不透明 「新基地建設」の出発点は? →→http://ryukyushimpo.jp/news/entry-485421.html ■辺野古「絶対阻止を」 名護・汀間、三原区が県に承認撤回要請 →→http://ryukyushimpo.jp/news/entry-485922.html ■「着工」は砕石5袋、作業15分 辺野古に市民の怒号 海保100人で警戒 →→http://ryukyushimpo.jp/news/entry-485301.html ■辺野古「工事止められる」 護岸着工翌日、市民ら抗議 →→http://ryukyushimpo.jp/news/entry-485907.html ■防止膜、海底届かず ヘリ反対協が写真公開 辺野古 →→http://ryukyushimpo.jp/news/entry-486075.html 現地の方のブログは、毎日の状況を写真入りで詳しくて伝えてくれています。 私は次のブログを主に見ています。 ■海鳴りの島から→→http://blog.goo.ne.jp/awamori777 ■チョイさんの沖縄日記→→http://blog.goo.ne.jp/chuy 以上はあくまでも2017/04/27時点の状況です。 状況は刻々変化するので、目が離せません。 スポンサーサイト
|
|
| ホーム |
|