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原子力政策の矛盾
脱原発資料として「核燃料サイクル」の面から調べてみました。
まず当初の目論見から。
この通りに行けば「2000年くらいエネルギーは大丈夫」といわれていたようです。

今回専門家ではなく市民の目で情報収集しまとめましたので、問題点等がございましたらご指摘下さいます様お願いいたします。※河野太郎議員の話も参考にさせていただいております。
また説明用に主な項目に絞ってモデル化しています。実際は更に何段階ものステップがあります。
それぞれの段階で放射能廃棄物が出るため、本当にリスクの高いシステムだと感じました。

最大の矛盾点は「燃えカス」にあたる使用済み燃料(放射性廃棄物)の処理方法が、確立されていないのに稼動しているという点です。
稼動している限り「使用済み燃料」は貯まり続けるのに!
今回の福島第一原発事故で有名になった燃料貯蔵プールですが、これは使用済み燃料の一時保管所でここが一杯になると、いよいよ原子炉の使用済み燃料は行き場所がなくなります。

使用済み燃料は何百年も放射能が漏れない状態で保管し続けなければなりません。(莫大な費用)
地震が多い日本で実際そんなことが出来るのでしょうか?
狭い日本でそんなところがあるのでしょうか?
ゴミを子供達に永遠に残し続けなければなりません。


cycle1



核燃料サイクルの破綻

予想通り高速増殖炉「もんじゅ」は、ナトリウム漏れ事故(1995/12/8)・筒型中継装置落下事故(2010/8/26)を起こし、今も止まったまま目処は立っていません。
核燃料サイクルの中心である「もんじゅ」が動かなければ核燃料サイクルは成立しません。

高速増殖炉は普通の原子炉(軽水炉)に比べて費用も高く、非常に危険で技術的にも難しく、実験・開発中の原子炉でも事故や故障が続き、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスなど、先進諸国もすべて開発をあきらめています。

ここでエネルギー政策を転換をすればまだ被害も少なく、福島の原発事故も防げたと思います。
残念ながら原発は既に利権の温床となり、エネルギー政策など二の次になってしまいました。
今「もんじゅ」には、一日で約6,000万円もの費用が使われています。
「復興支援にまわせ」と叫びたくなります!

今はもう原発を続けることだけが目標となり、国民のためのエネルギー政策などどこにあるのでしょうか?
ツジツマあわせのプルサーマルにまっしぐら!

cycle2



ツジツマあわせのプルサーマル

壮大な無駄遣いのプルサーマル。
結局MOX材料の最終処分も決まっていないので、プルサーマルを続ける理由があるとすれば、次のようなものだと思います。

使用済み燃料(燃えカス)の行き場所が無いので、とりあえず延命策としてはじめた。

今あるプルトニウムは約40トン。核兵器に使用出来るためプルトニウムは単に持っていることは国際ルール
として許されません。だから使わなくては!それでMOX燃料という形で使おうとしている。
但し、ウラン燃料だけの方がコスト的にも安く安全なのに、何を考えているのか。

後はお決まりの利権のため。今回の原発事故で目に付く「御用学者」もその仲間。また地元にばら撒いている交付金。役人の天下り先・・・etc。

何しろ地域独占企業。いくら費用をかけても補助金や電気料金で回収。
原子力村の関係者は一度やったら辞められないでしょう。

でも結局再処理工場も事故ばかり今も稼動してません。
今回の事故で完全に中止に追い込みたいですね。

cycle3



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[2011/05/01 08:12] | 原発関連 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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