もっと人に優しく!ふくしま新発売について
福島県の検査体制はまだ整っていません。農家が全数検査を要望しても、実施することができない状態です。
それでも福島県知事は先頭に立って、福島県の野菜・果物を販売しようと、東京中央卸売市場(大田市場)を訪問し、販売促進のイベントを行いました。

ふくしま新発売01

ふくしま新発売02

汚染肉牛では何ヶ月もの間、汚染された牛肉を食べさせられた人が多数発生しました。
今その人たちは何のフォローも無く、「直ちに健康に害が無い」ということで済まされています。
福島県知事はそのことに対して、どのようなお詫びの気持ちと反省があったのでしょうか?

ふくしま新発売
野菜・果物・米は最低でも全数農家検査を実施し、数値データを作物に添付する等、消費者が確認できる方策を講じなければ、とても安心して食べることは出来ません。
今買おうとしている桃が、検査済み?数値は?・・・何もわかりません。

・土壌汚染は心配ないのでしょうか?
・出荷制限も多数出ていましたが、解除されているとしたらどのような理由でしょうか?
・ホットスポットの影響は無いでしょうか?
・今も放出されている放射性物質は影響ないでしょうか?
・堆積している放射性物質が、風で飛んできて作物に付着していないでしょうか?
・暫定基準値500Bq/Kgは本当に安全なんでしょうか?
・悪質業者による産地偽装の心配は無いでしょうか?

いろいろな不安要素があります。

まず販売キャンペーンの前に、不安を取り除くキャンペーンを実施するべきではないですか!
消費者は「安全です」という言葉を求めているのではありません。
まず安全に対して「信頼できる説明」と「安心できる状況」を求めています。

もちろん生産者の方は大きな打撃を受けています。桃は70%・さくらんぼは90%の売上ダウン。これは放置できる状況ではないと思います。
もも客数70%減
90%減さくらんぼ

売上ダウンに対する損害賠償は、まず東電に請求すべきものだと思います。
県は断固たる決意も持ってこの姿勢を貫き、早急に賠償に応ずるように求めていくべきだと思います。
「復興」を理由に被曝リスクがある作物を、国民に押し付けることは辞めてください!


県の姿勢が「人の安全ではなく経済優先」だと、感じている国民は多いと思います。
「もっと人に優しく」そして「人の安全を優先する」考えを持たなければ、どんなキャンペーンを実施しても、消費者は不信を深めるだけです。

次のブログは福島の農家の方のもので、「ふくしま新発売」に関しても書かれています。
有名なブログなのでご覧になっているかもしれませんが、参考になりますので念のため!→→こちら

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[2011/08/19 23:10] | 食の安全 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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