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富士市の学校給食について
11/18・22学校教育課で学校給食の状況を確認しました。
それを元に富士市の学校給食について整理してみました。
なお富士市の学校給食では、野菜の抜き取り検査が始まっています。

基本的な項目について

■野菜
食品検査は当日使用する野菜全てを、産地に関係なく検査しています。
現在まで数値の高い野菜はなく、ホッとしています。
数値は簡易測定器の性格上、公表しない方針です。

※測定器は日立アロカメディカル製→→TCS-172B
簡易検査用の測定器です。

■肉・魚
これは今の測定器では検査が難しいので、市場
で検査されたものを使用しています。
検査証明書は提出してもらっていますが、それが
今日使用するものかどうかは確認きません。

■米は?
米は全て県内産を使用しています。
もし県外の米を不正使用した場合は、その
業者は排除する規定です。
8/25の検査では、不検出となっています。

■牛乳は?
富士市の学校給食の牛乳は「清水乳業」製
ですが、6月に一度、製品状態で検査し不検
出でした。
また原乳については、3ヶ月に一度程度の
割合で検査しています。(県の畜産課が担当)
7/27と10/5に実施し、それぞれ
不検出と2ベクレル以下となっています。
こちら→→

※牛乳に関しては現在県では、御前崎・掛川・富士宮3ヶ所の原乳検査を実施しています。
富士市の給食で使用している牛乳の原乳は富士宮の原乳100%だということですので、比較的安全性は高いと思われま。例えば他の東部地区の原乳は検査されておらず、その予定もないそうです。(静岡県畜産課)

■乳製品・豆腐・その他?
これは今の測定器では検査が難しいので、市場で検査されたものを使用しています。
以上の現状から、残念ですが100%安全とは言えません。

原発事故により、日本の子供達は人生の全ての期間、放射能と向き合わなければならなくなってしまいました。
全て今の大人の責任で、本当に申し訳ないと思います。
子供達が成長する大事な時期に、毎日のように食べる学校給食!
この安全性は100%確保されなければ、将来に不安が残ると思います。
今そのリスクを「少しでも下げようとする親」と、「それは必要ないと考える親」がいます。
情報が混乱している中、どちらの選択も間違いとは言えないと思います。
しかし子供達の10年・20年・30年後の将来を考え、不安の残らない選択をして欲しいと思います。


しかし今すぐ、富士市に100%を求めても難しいと思います。
静岡県で検査をしていない市は多いと思います。
富士市は「国が安全を保障しているから安全ですという」ことではなく、独自に安全を確保しようとする取り組みを始めている点は評価し、今後は更なる安全を求めていかなければならないと思います。

12/1朝日新聞から給食に関連した、次のニュースが配信されました。
文部科学省は30日、小中学校の給食に含まれる放射性物質を「1キログラムあたり40ベクレル以下」とする安全の目安を定め、東日本の17都県の教育委員会に通知した・・・・・。こちら→→

12/2毎日新聞から給食に関連した、次のニュースが配信されました。
放射性物質:文科相が釈明「給食40ベクレル以下は誤解」こちら→→
12/12富士市に確認ました。(学校教育課)
市でもまだはっきりした通達が来ないのでわかりませんということで、当面は今の検査を続けるそうです。
多分全国で混乱していると思います。引き続き確認していきます。

富士宮の学校給食の放射の検査が来年1月より実施されると教えていただきましたので、11/28富士宮給食センターに概要を確認しました。
※富士宮市では来年1月より外部委託により、給食の放射能検査を実施するそうです。
→牛乳・主食・おかずを一食分、全部まとめて行う
→検査は月一回実施予定
→検査結果の数値はホームページで公開予定
ただこの方法は、どうしても事後検査になってしまうのは、仕方ないのかもしれません。
(11/28情報訂正しました)


本日(11/26)とても参考になる動画を教えていただいたので追加しました。
11/23【市民集会:渡利の子どもたちを放射能から守ろう!】Ustream配信(33分頃~)
今回汚染米が発見された福島県大波地区の検査実態!現地農家の方の話こちら→→
やはり残念ですが、国の検査体制に問題があると思います。
(そして11/28福島県伊達市でまた汚染米こちら→→

同じ福島市の渡利地区は当ブログでも取り上げていますが、本当に市の対応には憤りを感じています。
こちら→→
なぜ福島市は市民の声を聞かないのでしょうか?国・県・市が一体となった方針が基本にありますが、市民の声が分かれている点も大きいと思います。
一部の人たちが調査し・除染し・その結果を検証し・危険を訴えても、他の多くの人がそれを支持しなければ、行政は動きません。(世論の分断は、政府・マスメディアの報道が原因だと思いますが!)
富士市も「瓦礫受入問題」「給食の安全性」について、声を上げている市民は少数だと思います。ぜひ多くの市民がこれらに目を向け、まず何が正しいか事実を確認する努力をして欲しいと思います。


それ以外について

個人的には6月頃から学校教育課の担当者の方とは、何度も話をしています。
先方はこちらの都合で突然訪問するので、多分迷惑だろうなと思いますが、いつも時間を割いて話をしてくださいます。

今回、何度も測定結果の公表について話が出ました。
「せっかく苦労して測定しているので、公表してください」・「簡易検査で誤差が大きいということでも良いので」・「幅を持たせた公表で良いので」・・・と、いろいろお願いしてみました。
しかしこれに関しては、どうしても公表できないということです。
簡易測定器の数値の信頼性が低く、またその数値が一人歩きして伝わってしまうのも困るそうです。
市民側からすれば当然と思えるこの要望も、役所にとっては国や県から出された方針がある以上、それを無視することは出来ないと思います。不安を煽ってはいけないという考えも根底にあるようです。

それでは不安を感じているお母さん達に、ぜひ安心だということを説明して欲しい?と聞いてみました。
少人数でも良いので、質疑応答が出来るような説明会を?
ダメではなさそうですが、前例がないせいかはっきりしませんが。
ただ何人か希望者があつまった時点で、お願いすれば可能だと思います。

また本来富士市は使用する食材の優先度は、まず富士市の地場産→静岡県内産→県外産の順で採用していますが、現在地場産の野菜は40%以上に増えているそうです。(従来は20%程度)
どうも地場産の野菜が人気で、各市で調達を争っている状況もあるようです。
ただ一般に市で一括して購入しているところは、価格的に厳しいようです。
(富士市は比較的入りやすいそうです)

この他今回もいろいろな話を聞くことが出来ましたが、私自身が給食のことや学校のことに関する知識が乏しいせいか、中々その内容を上手く伝えることが出来ません。
おそらく状況が良くわかっているお母さんが話を聞けば、自分などよりよほど得られる情報は多いと思います。
またこういう情報が欲しいということも、具体的に伝えられると思います。

学校給食の担当者の方は、電話だとわかりづらいかもしれませんが、直接会って話せば優しい人柄もわかると思います。放射能に関してはまだ勉強中のようで、こちらのほうが知っていることもあるようですが?

ただ今回の話の中でも、放射能問題は捉え方が2つある。
「安全なのか」・「危険なのか」
その答が明確に出来ない今、それぞれが主張を押し通そうとすると、どうしても背中合わせになり反発しあうしかなくなってしまう。
今までの国の対応の多くはその構図になり、結局は力で押し切る理不尽な対応になっていることが多いと思います。「出来ればそうしたくないですね」、「話し合っていきたいですね」という話は印象的でした。


これからのこと

今まで当ブログで行っていることは、「瓦礫問題」も「給食問題」も個人的に調べた状況報告をしているだけで、問題解決のための行動は一切出来ていません。
それで良いと思いながらも、瓦礫問題や給食に対する不安の声を聞く機会が増え、また自分自身も歯がゆい思いをしています。

しかし実際に流れを変えることは、個人で出来る範囲ではありません。
今後、廃棄物対策課・学校教育課に要望をあげていく場合も、より多くの情報・知識・数の力も必要になると思います。
何よりも実際に影響が強く心配される、小さな子供さんのいるご両親の参加が不可欠だと感じています。

今までは富士市で活動中の団体があれば参加しようと思っていましたが、なかなか見つかりませんでした。
「原発ゼロの会」のことを知り、今参加しています。
これから活動が本格化していくことを期待しています。(会合は2回開催。次回は1/末の予定)
ただし、現時点では小さなお子さんがいるご両親の参加が少なく、今問題としているテーマに対しては少し時間がかかるかもしれません。
また会で取り上げていただくにしても、その前にある程度の意見集約が必要だと感じています。
「瓦礫問題」は予断を許さない状況だと思います。

機会があれば一度「意見を出し合ってみる」ことが必要ではないでしょうか?
そんな風に感じています。
ぜひ皆さんの意見をお聞かせください。

背景のバルーンについて

これは「2011佐賀バルーンフェスタ」の気球です。この他いろいろな気球が参加しています。前から一度空を飛んでみたいと思っています。
この写真はちょっと思うところがありました。
各県を代表する高校生が参加する「全国高等学校総合文化祭」が今夏、多くの反対の声を押し切り福島県で開催されました。被曝のリスクがある福島になぜ高校生を集めるのか?場所を変えて開催するべきだと、思わず反対の声を上げました。こちら→→
しかし残念ながら声は届きませんでした。
その中であるご家族と知り合う機会がありました。参加すべきか・辞退すべきか、県や国にも抗議の電話をし、いろいろなことを調べ何ヶ月も悩み、結局涙ながらに出場を断念されました。努力してつかんだ地区代表をあきらめる辛さは、私の想像を超えるものでした。それだけに娘さんの健康を願うお母さんの気持ちが痛いほど伝わってきました。
しかし先日うれしいニュース!今年も代表に選ばれました!
ドラマみたいな出来事だと驚き、その努力に頭が下がる思いでした。
そのお母さんが撮った写真を、軽やかな思いが入った写真を使わせてもらいました。

富士市でも同じように心が痛むほど、子供さんの健康を心配しているお母さんがいると思います。
子供は「健康」であれば、いつでもがんばる強さがあります!
しかし今、富士市でその健康を気遣う声を出せないということを、最近メールをいただき知りました。
1人では辛すぎると思います。
みんなで協力できる方法、見つけて行きましょう!
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[2011/11/26 12:09] | 学校給食 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top
<<富士市の瓦礫受入について6 | ホーム | 富士市汚染瓦礫受入5>>
コメント
学校給食についても調べてくださってありがとうございます。
子どもはまだ1歳ですが、気になっていました。

小池よしはる議員のブログで、瓦礫問題についてのコメント欄で沢山の方が意見を出し合っています。そのコメント欄にこちらの市民の街さんのブログを紹介してもよろしいでしょうか?数値なども詳しく調べて下さってますし、図があり、とても分かり易いです。
[2011/11/28 14:53] URL | wako #- [ 編集 ]
wakoさん

給食のことについては、もっと確実に安全と言えるようにしていきたいですね。今度富士宮で給食丸ごと一食分検査するそうですが、富士も今の検査と平行し、各学校で月一回くらい外部に委託して検査してもらえないでしょうかね。

ブログ紹介の件は、お役に立てるのであればぜひお願いいたします。

今日廃棄物対策課に行ってきました。大きな進展はないですが、また整理してアップします。

[2011/11/28 15:50] URL | 管理人 #- [ 編集 ]
ブログ紹介の件、快諾してくださりありがとうございました。
先程、小池さんのブログにコメントを送りました。
[2011/12/01 23:53] URL | wako #- [ 編集 ]
さっきtwitterで、
HayakawaYukio どっかからの巻き返しにあっちゃったのね。文科省弱いから仕方ないね。「放射性物質:文科相が釈明「給食40ベクレル以下は誤解」 - 毎日jp(毎日新聞) http://t.co/65sJNfIv via @mainichijpnews
とありました。しんじたくないですが…。
[2011/12/02 13:11] URL | #wlM9cqNQ [ 編集 ]
wakoさん

ありがとうございます。
小池よしはる議員は、自分で情報を集め勉強され自分の安全基準をお持ちのようなので、期待したいと思います。コメントにも反論を含めきちっと答える姿勢、これからも続けていただきたいと思います。
[2011/12/02 15:12] URL | 管理人 #- [ 編集 ]
「放射性物質:文科相が釈明「給食40ベクレル以下は誤解」 の件お知らせいただきありがとうございます。市の教育課に確認してみます。それにしてもこの記事の内容を、シドロモドロと言うんでしょうね。
[2011/12/02 15:28] URL | 管理人 #- [ 編集 ]
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